CCNAフリークとクラムメディア
CCNAフリークとクラムメディア
CCNAフリークの暇つぶし問題は問題数が1799、有効期間は30日で5000円、60日で6000円となっている。また、別途料金を払う事でルータの実機によるリモートラボも扱える。
的中率は非常に高いとの評判だ。
クラムメディアは問題数が682問、有効期間は30日または60日で、30日の場合12000円、60日の場合16000円だが、現在キャンペーン期間のためそれぞれ8000円、12000円のディスカウント価格となっている。この中にシミュレーション問題は10問ほど含まれている。
こちらも的中率は公称95%以上としているように非常に高い。
ただ、去年の12月頃は60日で7500円くらいだったのだが、何時の間に値段が上がったのだろうか。(参考記事:http://www.ccna.jp/2005/12/12-030110.php)
どちらも、延長料金を支払う事で期間の延長ができ、CCNAフリークは30日間延長で3000円、クラムメディアは申し込み値段の半額となる。
なお、CCNAフリークは、以前は試験的に携帯版が付属していたのだが、正式リリースの目処がついたとのことで、現在携帯版は別途サービス対象となる予定で、別料金となるのだろう。
クラムメディアでは携帯からも問題を回答できるという機能は今のところないようだ。(実際やってないので詳しくは不明。)
基本的には値段から見ても的中率から見ても、CCNAフリークを選んでおけばまず間違いない。
ただ、CCNAフリークは問題文の印刷機能などが付属していない(全て画像かFLASHで提供)が、クラムメディアは30日間の場合1500円を払うことでオプションによる問題のPDF利用と印刷機能が使えることがメリットだ。(60日であればPDFオプションは無償で利用可能。)
以前CCNAフリークを利用していたこともあって、今回は折角のディスカウント期間なので、クラムメディアの60日コースを利用しようかと思っている。印刷したものをファイリングし、出先でも勉強する。この出先でマイファイリングを学習、というスタイルが一番学習効果が高いように感じる。
もはやCCNA学習法コレクターと化してきている……。
(注:記事の内容は全て2006年6月現在のもの。今後、試験内容の変更に伴い各サイトの内容の変更も十分予想されるので、利用される際は適宜確認していただきたい。)
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