Ciscoルータのパスワードリカバリー手順
Ciscoルータの各種操作手順についてメモ
■暇つぶし問題
ルータの基本設定と管理(3)15問コース
7/15 正解
正解率 46.6%
ルータの基本設定と管理(4)15問コース
8/15 正解
正解率 53.3%
ルータの基本設定と管理(5)15問コース
11/15 正解
正解率 73.3%
久々にやるとぼろぼろ。
何もかも忘れている。
新年明けてから最近、会社の監視ツールのタスクが本格化し始めて分かるのが俺だけという状況でやたらウェイトが高まっているのと、音楽レビューブログの更新にかまけていて、全くCCNAをやっていなかった。
急速にやる気がダウンしている・・もうダメかも・・
■今日覚えたこと
・ルータのパスワードリカバリーの手順
1.ルータの電源を入れる。
2.60秒以内にターミナルソフトからブレーク信号を送る。
3.コンフィグレジスタの値を0x2142にセットして再起動させる。
4.Setupモードで起動するので、Ctrl+Cキーで抜ける。
5.特権モードに入る。
6.copy startup-config running-configを実行する。(NVRAMからロード)
7.新しいパスワードを設定する。
8.コンフィグレジスタの値を0x2102にセットする。(デフォルトに戻す)
9.copy running-config startup-configを実行する。(NVRAMに保存)
10.ルータをリロードする。
・debugメッセージを出力させる方法
AUXポートまたはTelnet経由で接続している場合、デフォルトでdebugメッセージは
表示されない。
表示させるためにはterminal monitorコマンドを実行する。
・ルータのパスワードリカバリを行う際にCtrl+Breakキーを使う目的は何か。
ルータの起動を中断し、ROMモニタモードにアクセスする為。
・boot systemのコマンド
Router(config)#boot system tftp IOSのファイル名 TFTPサーバのIPアドレス
・ルータのCPUを表示する
Router#show process cpu
CCNAの学習に役立つ定番のおすすめ参考書
シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200-301
徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応 (模擬問題、スマホ問題集付き)