VTP
VTP問題
図解教本sec179
7.VTPアドバタイズメントの送信形態は次のどれか。
A.ブロードキャスト
⇒不正解。正解はB マルチキャスト。
『VTPアドバタイズメントはサーバモードのCatalystスイッチのトランクポートから
デフォルトで5分ごとにマルチキャストで管理VLAN上に送信される。』
8.次のうちVTPアドバタイズメントを正しく説明しているものはどれか。
D.デフォルトで5分ごとにトランクポートから管理VLANに送信される。
⇒正解。
9.自分のスイッチに設定したVLANの作成・削除を行うことはできるが、
VTPアドバタイズメントの受信を行うことができないVTPモードはどれか。
C.トランスペアレントモード
⇒正解。
10.VTPを受信できるCatalysytスイッチは、自分が保持しているリビジョン番号よりも大きい値のリビジョン番号を含むVTPアドバタイズメントを受信した場合、どのように動作するか。
A.受信したリビジョン番号に自分の保持している番号を一致させる。
⇒正解。
同期を行うのはサーバモード OR クライアントモードのCatalystスイッチのみ。
モード | VTPの送受信 | VLANの作成 | VLANの削除 | VLAN情報の保存 |
サーバ | ○ | ○ | ○ | ○ |
クライアント | 受信のみ | × | × | × |
トランスペアレント | × | 自分のみ | 自分のみ | 自分のみ |
11.VTPドメインに新規にサーバモードのCatalystスイッチを追加した場合、
このスイッチはどのように動作するか。
A.VTPドメイン内で最大のリビジョン番号を持つサーバモードのスイッチと同期する。
⇒正解。
12.次のうち、VTPプルーニングの特徴について正しく述べているもの二つ。
A.サーバモードのCatalystスイッチで設定する。
D.トランクポートから不要なVLAN情報を流すのを防ぐことができる。
⇒正解。
VTPプルーニングとは要はフィルタリングのことでトランクポートから不要なVLAN情報が流れるのを防ぐために設定する。但しデフォルトの管理VLANであるVLAN1の情報をプルーニングすることはできない。
5/6正解で次章に逝ってよし。
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