Catalysスイッチの問題集
Catalysスイッチの問題集をやる
図解教本sec170ブレークスルー
1.Catalysスイッチ上でコマンドを実行したところ以下の結果が表示された。表示結果について正しく述べているのはどれか。
IPなどの詳細情報が表示されていないのでA(show cdp entry *)は間違い。ホスト名でなくデバイスタイプ(R=Router)をあらわしているのでBは間違い。隣接デバイスの情報なのでC(自デバイス)は間違い。
D このCatalystスイッチと接続された隣接デバイスポートはFastEthernet0/0である。
⇒正解
2.ホスト名RCのルータ上でshow cdp neighbors detailを実行したところ以下の結果が表示された。次のうち正しく述べているのはどれか。
B ホールドタイムは148秒
⇒不正解 正解はA RCの隣接デバイスはCisco2620である。
イージーミス!
3.Catalyst1900スイッチ上でshow cdp neighborsを実行したところ次の結果が表示された。誤っているのはどれか。
C このスイッチでCDPを有効にするのはcdp enableである。
⇒不正解 正解はB Catalyst1900ではcdp runは使用できない。
4.次のうちネットワークの接続性を検証するために有益なコマンドはどれか、三つ挙げよ。
A PING
B TRACEROUTE
G TELNET
⇒正解
5.あるルータの特権モードで宛先ホスト名RouterAを入力する際に誤ってRoutarAと入力したところ以下のような結果が表示された。次のうちタイプミスによるこのような動作を防ぐコマンドとして正しいものはどれか。
C Router(config)#no ip domain-lookup
(ルータ名のタイプミスでTELNETが走らないように、名前解決を予め動作しないようにしておくため)
⇒正解
6.次のうちTFTPサーバとCiscoルータの間でCiscoIOSをアップロード・ダウンロードする前に確認しなければならないことはどれか。三つ選択。
B TFTPサーバ、ルータに空き容量があることを確認。
C PINGでTFTPに接続できることを確認。
D ファイル名に関するTFTPサーバの命名規則を確認。
⇒正解
7.ホスト名TokyoOfficeのルータから宛先10.1.1.5に対してTELNETを行ったところ以下のような結果が表示された。表示結果について正しい説明はどれか。
D 宛先では仮想端末アクセス用のパスワードが設定されていないのでTokyoOfficeルータからTELNETできない。宛先側で以下のコマンド設定をする必要あり。
Router(config)#line vty 0 4
Router(config-if)#login
Router(config-if)#password cisco
⇒正解
8.ホスト名TokyoOfficeのルータでshow sessionsを実行したところ以下のような結果が表示された。正しい説明はどれか。三つ選択。
D ルータTokyoOfficeは二つの宛先にTELNETセッションを確立している。
表示結果中のアスタリスクはTokyoOfficeが直前までセッション確立した相手である。
E ルータSapportOfficeとのセッション再開したい場合、resume 2を特権モードで実行する。
I ルータSapportOfficeがTokyoOfficeとのセッション切断する場合はclear lineをSapportOffice側で実行する。
⇒不正解 正解はD・H(SapportOfficeとのセッション再開したい場合resume 1を特権モードで実行する)・I
イージーミス!
8問中5問正解だがイージーミス2題ということで8章VLANに進む。
図解教本Sec174
1.VLANの特徴について述べているもの二つ選べ。
C ユーザの論理的な位置に基づいて設定できる。
D 一つのVLANは一つのブロードキャストドメインに相当する。
⇒正解
2.VLANによって提供される利点を二つ選べ。
C 一台のスイッチに対してのみ実装できるためセキュリティが向上する。
D 異なるVLAN間の通信を許可しないためセキュリティが向上する。
⇒不正解 正解はA(ルータを使用しなくてもブロードキャストドメインを分割できる)・D
3.あるポートをトランクポートに選ぶ基準として正しいものはどれか。
C ポート速度が100MBPS以上で全二重通信できる。
⇒正解
4.CiscoSystems独自のトランク用プロトコルはどれか。
A ISL
⇒正解
5.マルチベンダー環境で使用可能な業界標準トランク用プロトコルはどれか。
B IEEE802.1Q
⇒正解
6.複数のVLANが設定されているスイッチドネットワークにおいて各VLAN独自のSTP情報を保持できるCisco独自の技術を二つ選べ。
B PVST
D PVST+
⇒正解
問題なし。予めCCNA Expressでやっていたのでこのくらいは軽い。
CCNAの学習に役立つ定番のおすすめ参考書
シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200-301
徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応 (模擬問題、スマホ問題集付き)