CCNA試験勉強対策

スイッチとルートブリッジ

今日のスイッチ!!(内P風)

スイッチの問題としては
・どれがルートブリッジになるか
・どのポートがルートポートになるか
・どのポートが指定ポートになるか
・どのポートが非指定ポートになるか
・パスコストXXはどのポートか
のどれかと考えていい。
与えられる要素は各スイッチのブリッジID(プライオリティとMACアドレス)。

それと、スイッチ間の帯域速度。
100MBPS=19コスト
10MBPS=100コスト
と覚えておく。

このうち、プライオリティが小さいものがルートブリッジになるが、同じ場合はMACアドレスの小さいものがルートブリッジになる。次にルートポートであるが、これはルートブリッジから一番近い(コストが小さい)ポートが選出される。通常、ルートブリッジの各対向ブリッジのポートとなる。次に指定ポート(DP)であるが、これはルートブリッジのポートと、残ったスイッチのポートの中でパスコストが小さいものが選出される。最後に、非指定ポート(NDP)であるが、これはパスコストが大きいポートが選ばれることになる。

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