Ciscoデバイスの管理
黒本教科書4章Ciscoデバイスの管理完了
4章は35ページしかなくコマンド中心なのでさくさく進んだ。3章が05/1/3に終えているからそれでも1週間かかっているということになる。
遅ぇ。
実質、正月と今回の3連休でやっている感じなのでハイペースということには当たらない。勉強期間は本来2ヶ月とし1月下旬で受ける予定だったがとても間に合いそうにないため2月下旬に設定するしかない。
4章の学習範囲としては
CDPの概要(Cisco Discovery Protocol)
CDPの位置付け
CDPの隣接デバイス
CDPで収集できる情報
Ciscoルータに搭載されている4つのメモリ
ルータ起動時の動作
コンフィグレーションファイルの移動
copy startup-config running-configの場合
設定の消去
コンフィグレーションレジスタ
ブートシステムコマンド
パスワードの復旧手順
4章の演習問題を締めに解いて終わり。
1.コンフィグレーションレジスタ値を確認するコマンド。
Show version
d
正解
2.CDPはOSI参照モデルのどの階層のプロトコルか。
確かデータリンク層。
c
正解
3.IOSをサーバからアップロードする操作。
#Copy rom tftp
c
間違い。
正解はe #copy tftp flash
4.隣接ルータへのpingが失敗する。両側のインタフェースがUPならどう解決するか。
#show cdp naighbors detailで隣接デバイスのIPアドレスを確認する。
a
正解
5.Ciscoルータのデフォルトコンフィグレーションレジスタ値。
0x2102
a
正解
6.Cisco1603ルータがデフォ起動するまでのブートアッププロセスの順序。
postのハードチェックが行われる。
↓
ブートストラップがロードしNVRAMのコンフィグレーションレジスタをチェックする。
↓
Startup-config内のboot systemコマンドを探す。
↓
FLASHメモリ内のIOSイメージをRAMへ展開してロードする。
↓
Startup-configをrunning-configにコピーする。
dbeacの順。
正解
7.Startup-configが保存される場所。
NVRAM
b
正解
8.pingの実行例。
A #ping 192.168.15.255
ブロードキャストで送っているので恐らく間違い。
B >ping 192.168.15.0
特権モードではないので間違い。
C #ping 192.168.10.256
256という値は存在しないので間違い。
D >ping 192.168.15.100
Bと同じ理由で間違い。
E 上記すべて間違い
e
間違い。正解はd(ユーザモードでpingできる。YAMAHAと違うなあ)
9.現在の設定をNVRAMに保存するコマンド。
#copy run start
e
正解
10.2500シリーズにてROMモニタモードでレジスタ値を0x2142に設定するためのコマンド。
o/r 0x2102
b
正解
10問中、8問正解。
ただ本番ではイージーミスしそうな問題が何問かあるので要注意だ。
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